「わたしにとってのアートセラピー」を探求してみよう vol.2

前回に引き続き、アトリエイフ*シーエイティーの講師と卒業生が
「わたしにとってアートセラピーとは何なのだろう?」ということを
探ったワークから生まれた絵と詩をご紹介します。

(前回の記事はこちら


◆I先生

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「私の誕生」 ~個人×内面の象限~

夢の源泉は静かな湖底に眠り
生命の記憶は無垢のエネルギーを慈しむ
懐かしいやさしさにつつまれて無言のまま
日の鳥の誕生を待つ

「戦い」 ~個人×外面の象限~

黒髪を流し、眸を開け、
死と再生に立ち向かうのは
赤い血がみなぎる力
無音のまますべてをつむぎ、拡散する

「信頼と不信」 ~集団×内面の象限~

子どもが生まれる
血がつながり
日々の暮らしが連続する
秘密は迷子を生み出すかも

「俯瞰」 ~集団×外面の象限~

遠い古代
自然につつまれた洞窟の中で
人は大地に育まれ、岩を彫る
街をつくり、暮らしを営み、国々にわかれる
樹々はいばらやとげを産む
人は庭を守ろうとする
いつの間にか全て迷路
身のみがその出口を知っている

◆卒業生Y

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「大きなハート」 ~個人×内面の象限~

どんどん中へ思いきり入っていく
中心はこわい
見たくないけど見たい
ムニュムニュと湧き上がる迷い
ハートのエネルギーはズドンと力をこめられる

「自己信頼」 ~個人×外面の象限~

影法師に吸い込まれたら
そこには肉感があった
オーラにつつまれて細胞分裂していく
大きく広がって飛んでいく女性がいる
出てきたから仕方ないけれど
バランスを取りたいと思っている
そこで目を見開き
自分とは何かを自分に主張することにした

「関わり」 ~集団×内面の象限~

エネルギー
それはあやとりの中から生まれていく
指だけでも毛糸だけでもためなんだ
あやとりの中から育まれていくんだ

「助け合い」 ~集団×外面の象限~

山に咲くばら
大地に膜をつくるサボテン
太陽にあたためられた風船が
おしゃべりしながらつながっていく
3人の友達が母乳を分けてくれるって言ってるよ
ありがとう



絵や詩をご覧いただきありがとうございました。

わたし(卒業生Yです)の感想は・・・

絵を見て連想する言葉を他の参加者の方が下さり、
そこから詩を創っています。
ですので、創った詩は、
自分のようだけど、自分だけじゃない・・・
という不思議な感じがしました。

みんなで一緒に何かを創れるというのもワークの
好きなところです。

さて、これらのワークから何が導かれたでしょうか?
次回からは、わたしなりの分析結果をお伝えしていきます。
どうぞお楽しみに♪
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by ifcat | 2011-04-26 11:16 | アートセラピー